防波堤

11月15日

ローカル電車の待ち時間。暖かいココアが瞬く間に熱さを失う。寒くてマフラーを買おうと思った。気付けばもう冬になっていて移りゆく景色と季節が速くて泣きそうになった。

 

居てくれればいいから僕の一番すぐ側に

 

昔からAKBで1番好きな曲がこんなにもしっくりくる日だった。だけど今日の私は1人で旅に出た。

のんびりした時間だった。いつも何かに怯えていて不安で不安で仕方のない心が報われた気がして帰ってきてから何をしようかとか、ちょっとだけまだ生きていたいと思えた。

人は案外自分のことを全く知らない他人程悩みを打ち明けられたりする。今日は旅先で知らない人と沢山話をした。田舎に住む人はどうも話したがりで終わりが見えず皮肉を言いたがるからこういう日がたまにあるのも良いかなって。

 

おしまい