自分の居場所の無さをひしひしと感じる。確かに存在したかつての居場所は当たり前なんかでなく脆く儚かった。少しずつ生じていったズレに気づいた時には蚊帳の外で私は何処にも存在してなかった。居心地の良い人も場所もなく、何処にいても不安定でなにもかも私から逃げてゆく。絶対なんてないって知ったから心から安心出来るものなどない。

 

血管の浮き出てる自分の白い腕を切り落としたらどれ位の血が吹き出るのだろう。睡眠薬を沢山飲んだらどれだけ苦しいのだろう。生きることがこれだけつらいのならば生まれてきたくなかった。

死んだら誰かを見返せるのかなとか誰か悲しんでくれるかなとか思うけれど、やっぱりあいつ死んだな なんて思われたくないからなるべく独りでに死んでいきたい。自殺を仄めかして死ぬなんて負けた気がする。いじめられてた時も絶対に自殺したら負けだと思ってた。13の頃に自殺未遂紛いのことをしたけれど、死ぬことがなによりもあいつらに負けた気がして悔しかった。

誰かを憎んで、誰かの為に、誰かのせいで、死ぬなんてしたくない。けれども生きるのがどうしようもなくつらい。元気に見せかけて穏やかに人脈を断ち切って静かに死にたい。